COBOLで効率的な営業支援システムを開発する職業体験|求人情報

COBOLで効率的な営業支援システムを開発する職業体験_求人情報

営業支援システムの特徴について

営業支援システムは、顧客情報の管理、営業活動計画や実績の管理、見積もりや受注の処理、営業報告の作成などを備えたシステムで、それぞれ以下の特徴を持ちます。

顧客情報の一元管理:顧客の情報や履歴を統合的に管理し、営業活動に役立てることができます。

営業プロセスの効率化:営業活動の計画や実績の管理、見積もりや受注処理などを効率的に行うことができます。

リアルタイムな情報共有:営業担当者同士や他部署との情報共有が容易に行え、迅速な対応が可能となります。

レポーティング機能:営業活動の分析や報告書の作成が容易に行え、経営判断のためのデータが作成できます。

カスタマイズの可能性:企業のニーズに合わせてシステムをカスタマイズできるため、柔軟な運用が可能になります。

このように営業支援システムを用いることで営業担当者は営業活動が効率化でき、売上や顧客満足度の向上につなげることができます。我々はこれら営業支援システムのシステム開発・改善・維持を担っており、多くのお客様の業務を支援しています。

お客様のかかえる課題

営業支援システムに関わるお客様は、顧客情報や営業データの正確性をどのように確保するか、また顧客情報や営業データの漏洩や改ざんなどセキュリティ対策をどのように進めるか日々検討、見直しを行っています。

例えば、顧客情報や営業データの正確性を高めるために、システムの入力フォームや入力フィールドの標準化を行い、正確なデータが入力されるような設計に見直ししたり、不要なデータや重複したデータ、データの整合性などデータクレンジングの実施をどのように行うか検討しています。

またセキュリティリスクへの対応としては、各種情報に対して、適切なアクセス権が付与されているか、権限設定の見直しなどを行います。システムログやアクセス履歴の定期的な監視、監査についても計画します。重要なデータについては自動的に暗号化を行うなど対策を進めています。

私たちはこれら営業支援システムの課題に対応するために、実際に顧客との仕様検討を行い、ユーザ要件をシステム反映するためにシステム設計書に落とし込む作業を行っています。

お客様の課題に対するシステムの貢献

営業支援システムに対して、私たちがシステム開発でどのように貢献しているかご紹介します。顧客情報や営業データは企業が当たり前のように持つ情報であることからも大企業を中心に古くからシステム化が行われています。

私たちが提供する営業支援システムはCOBOL言語を用いて開発が行われています。営業活動も時代の移り変わりに合わせて紙からパソコン、パソコンからスマートデバイスなど変化していますが、それらの変化に合わせてシステムの改修が行われ、様々なデバイスから情報が取り込めるようになるとともに、リアルタイムに情報共有できるようになってきています。

また古くから顧客情報や営業データをデータベースに管理していることから、新しいシステムとのデータ連携がよく求められます。他システムとの調整や、インタフェース開発するプログラムについても共通化することで短期、低コストの導入に寄与しています。

このように私たちは継続する営業活動を支援するために、システムを長期に渡って利用いただけるよう日々改善を行っています。お客さまはシステム利用者のためにトレーニングの機会を持つことも珍しくありませんが、そのような場にも同席し生の声を収集することも行っています。

私たちの職場環境について

営業支援システムは企業の営業業務に携わる方には馴染みのあるシステムではないかと思います。システムが持つ機能についても比較的イメージしやすい機能になりますので、業務理解についての敷居は高くないと思います。

実際のシステム開発に利用するプログラミング言語は先程もご紹介したCOBOL言語になります。COBOL言語は古いプログラミング言語にはなりますが当社にはそれらを熟知したベテランメンバーが多数在籍しておりますので、コミュニケーション取りながら実際の開発に慣れていただける環境となっています。

最近ではリモート開発も珍しくなくなりましたので、職場のロケーションなども気にすることなく、仕事とプライベートをバランス良く両立できるような環境になっていると思います。営業支援システム以外にも数多くのシステムを私たちは請け負っていますので、様々な仕組みに触れることで成長が見込まれる職場環境になっているのではないかと考えています。

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