カード申込の入口を支えるCOBOL|初期審査・スコアリングシステムの業務体験|求人情報

初期審査システムの特徴について
初期審査システムはクレジットカードの申込者のリスクを短時間で評価し、クレジットカードを発行するか、追加審査へ回すか、否決するかを自動的に判断する機能を提供するシステムです。主な機能は以下の通りとなります。
情報収集:申込者の氏名、住所、年齢などの本人確認情報、更には年収や勤務先、家族構成などの申込情報を登録する機能を提供します。信用情報機関への照会なども行われ、延滞履歴や借入件数、利用残高なども情報として付加する機能を持ちます。
信用のスコアリング:職業や年収、年齢、勤務先の勤続年数、居住形態や借入状況などを基にして、申込者がどれくらいの返済能力があるかを数値化するなど、カード発行の可否を判定するための情報を作成します。
審査:信用のスコアリング結果、ブラック情報(長期延滞・強制解約)、多重申込、年齢条件などを基に、カード発行の承認、要追加審査、否決を自動的に判定します。判定時にカード発行できる方については、カードの利用限度額の目安なども合わせて算出します。
お客様のかかえる課題
初期審査システムに関わるお客様は、特に重要な機能であるスコアリングの精度をどのように上げていくか、どのように不正や誤判定を防ぐための仕組みを作れるか、日々改善・検討しています。
例えば、スコアリングは過去の利用データを重視する事になりますが、学生、新社会人や若年層などクレジットカード未経験者はデータが不足するためリスク高と判定されやすくなります。また、直近で転職された方などは今の状況なども反映されにくく、これから利用が伸びそうな人をどのように評価していくか課題となっています。
不正や誤判定などへの対応も日々進めています。なりすましによる申込み、収入や勤務先などの虚偽申告などをどのように判定し防ぐか、また本来は問題のない方に対して否決されてしまう事に対してはどうこれらの機会損失を防いでいくかも課題です。
私たちは初期審査システムに関わるお客様が適切にシステムを運用できるように日々システムの利用についてお客様と検討すると共に、日々進化する技術情報の提供を行いながら、お客様と一緒にシステム課題への対応を行っています。
お客様の課題に対するシステムの貢献
初期審査システムに対して、私たちがシステム開発でどのように貢献しているかをご紹介します。初期審査システムはクレジットカードの窓口機能であることからもわかるように、長年にわたって運用されているシステムであり、今なおそのシステムが運用保守されています。
初期審査システムは、金融機関やクレジットカード業界の基幹システムですので、データの品質が重要になります。クレジットカードの清算機能など関連するシステムとの連携も多く、データの整合性を保つことが必要になります。スマホやPCのオンライン画面から取り込まれた情報を扱う時に利用しているプログラミング言語にCOBOL言語があります。古くから活用されているプログラミング言語のため、我々のように長年COBOL言語の開発を行っている専門的な技術者がシステムに手を入れることで、大きな障害も発生することなくシステムを継続することができています。
また金融分野は特に規制が厳しい業界です。個人情報保護の観点やデータ利用の説明義務など法規制やコンプライアンス対応のためにシステムを改修することがよくあります。それらの変化する規制や制度へシステムを追従させることはシステム担当の重要な業務になります。
私たちは初期審査システムを中心にお客様のご支援をさせていただいていますが、それ以外のシステムについても担当しています。金融機関のお客様、クレジットカード、保険業界のお客様などをご支援しているノウハウも活用しながら、お客様の課題に解決するための提案を日々行っています。
私たちの職場環境について
初期審査システムは、クレジットカードの申込みを行った経験のある方でしたら、システムの機能についてはイメージしやすいものになっているのではないでしょうか?金融業界やクレジットカード業界を後経験されている方であれば、直接関わりなどなくても、すぐに業務内容について理解いただけるものと思います。
システム開発に利用しているプログラミング言語はCOOBL言語になります。金融業界、クレジットカード業界の古くから利用されているシステムではよく使われているプログラミング言語になります。特にCOBOL言語の経験がなくても問題はなく、長年開発を行っているベテランメンバー中心に質問や指導を受けながらプログラミングを覚えていくことができます。
また開発場所については必ずしも顧客先での対応をする必要はありません。基幹システムのため、昔は顧客先 での業務が当たり前ではありましたが、近年はリモート開発の環境が整ってきておりますので、特に業務場所や時間についても比較的自由に選択できる環境になっています。何らかの理由で一度業界を離れた方も活躍いただける環境になっているかもわかりませんので、一度ご検討いただければと思います。
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