COBOLの請求収納システムで生命保険業界を支える開発業務体験|求人情報

COBOLの請求収納システムで生命保険業界を支える開発業務体験_求人情報

請求収納システムの特徴について

生保業界の保険契約は契約管理システムというシステムで管理しています。この契約情報から毎月契約者の請求額を求め、金融機関やカード会社等に保険料請求し、入金確認及び未収管理を実施、契約状態を契約管理システムへ反映する一連の業務を行うシステムが請求収納システムになります。主な機能、特徴は以下になります。

保険料請求:契約情報から毎月の保険料請求額を算出する機能になります。これらの計算結果をもとに金融機関やカード会社への請求データを作成し保険料を請求します。口座振替、クレジットカード決済、振込票、団体精算など、支払い手段に合わせた請求を進めます。

収納管理:金融機関等からの入金結果を受け取り、契約情報ごとに入金状況を更新します。入金額が請求額と異なる、保険料が支払われていない場合には、未収管理、過収・不足管理を実施し、過払いなどを契約者に返金する処理へつなげたり、逆に未払いに対しては案内・督促処理へつなげられるよう管理を行います。

契約管理システム連携:保険料請求、収納管理の結果を契約管理システムへ連携させる機能です。この処理を行うことで契約情報を常に最新状態に保つことができます。

生命保険業界の請求収納システムはこのようなシステム機能、特徴を持っており、関連するシステムと連携しながら運用されています。私たちはそれらシステムの運用・サポートを日々行っています。

お客様のかかえる課題

請求収納システムに関わるお客様は、単に保険料を回収するだけでなく、契約・顧客・金融機関・会計・営業などの業務との関わりがあり多くの課題に日々対応しています。

例えば請求処理については、支払いについて月払い・半年払い・年払いなどの支払いパターンが存在し、支払い手段も口座振替、クレジットカード、払込み票など様々です。さらに契約変更などが行われた場合には保険料が変わることがあるため、状況に応じた請求額の算出が必要になります。これらの変化にできる限り人手が介在しないような仕組み作りを検討しています。

収納管理では、様々な例外的な処理をすることが多くなります。引き落とし不能、金額相違、二重入金、過払い、返金、契約変更や請求タイミングによるズレ、金融機関からのデータ不備など、自動化できていない業務に対する対応を人手で実施することになりますが、業務の負荷が最もかかることになります。また、例外的な業務は担当だけのノウハウとして溜まることになり属人化しやすいという課題があります。いかに例外処理を標準化するかも重要な業務になります。

このように請求収納システムに関わるお客様は業務課題への改善活動を検討するとともに、システムに関する改善については私たちシステム担当も巻き込みながら課題への対応を行います。

お客様の課題に対するシステムの貢献

請求収納システムに対して、私たちがシステム開発でどのように貢献しているかご紹介します。生命保険業界のシステムは毎月大量のデータを処理することから、システム開発に使用される言語は大量処理に向いたCOBOL言語が使用されていることがよくあります。

COBOL言語は今なお企業向けシステムの現場で第一線で使用されているプログラミング言語ですが、古くから利用されているため技術者が年々減少しています。そのような中でも私たちはCOBOL言語に特化した技術者が多数在籍しているため、システム継続や改善に向け、顧客をリードして課題対応への提案及び対応を行うことができています。

システムは、開発に使用するプログラミング言語の技術だけでなく、実際に開発されたシステムの理解も重要なポイントになっています。長年運用されているシステムは、過去のユーザが要件を出し、様々な例外処理への対応も組み込んだものになっていることも少なくはありません。そのような処理は経験の浅いユーザでは理解が追いつけないものも存在していますが、そういった機能を押さえていることも私たちの強みになっており、ユーザから頼られるポイントとなっています。

また請求収納システムは先ほどご紹介した通り、契約管理や会計、営業などの生命保険業界の他のシステムや金融機関との連携など様々なシステムとも関わっています。それら関係システムのユーザやシステム担当との調整や改善提案、仕様作成、支援なども重要な業務になっています。

私たちの職場環境について

請求収納システムは保険契約をされている方をはじめ、クレジットカードなどを利用されている方であればシステムの必要性やイメージが持てるような業務ではないかと思います。

システム開発に利用されている言語はCOBOL言語になりますが、プログラミング開発経験のある方であればすぐに実践いただけるようなわかりやすい言語になっていますし、プログラムごとに処理が完結していることが多いため、プログラム単体で処理概要を一つひとつ押さえていけば機能全体の処理概要も理解できるようになるという特徴を持っていますので、少しずつシステムについて覚えることができます。

職場についても様々な働き方をすることができるようになっています。リモート環境での業務も珍しくなくなっていますし、働く時間についても柔軟に調整できることも多いです。教育的な観点でも、システムやプログラム開発の経験豊富なスタッフが多数在籍していますので、レクチャーを受けながら業務を行うことができますし、多くの参考になる資料やサンプルプログラムがありますので、スキルアップもできる職場環境になっています。

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