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求人情報から見える今COBOL技術者が押さえておくべき資格|求人情報
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COBOL(コボル)技術者が押さえておくべきおすすめの資格を5つ紹介!

押さえておくべきおすすめの資格_COBOL求人コラム

COBOL(コボル)の求人情報の今

近年では、続々と時代に合った新しいプログラミング言語が登場し注目を集めていますが、COBOL(コボル)は登場から半世紀以上が経過しており、レガシー言語と言われ、今後は需要がなくなると言われ続けています。
しかし、2017年現在でもCOBOLはさまざまなシステムで使われており、長年に渡る実績や安定性が証明されているため、求人サイトでもCOBOLを扱った多くの案件が見受けられます。

■COBOLの求人内容

COBOLを扱った求人ではどのような内容の案件があるのでしょうか?
さまざまな案件を確認してみると、銀行などの金融や証券、生命保険会社や製造業などのシステムで多くのCOBOL開発案件があります。
内容を詳しく見てみるとCOBOLの基本的なスキルのほか、SQLなどのデータベースのスキルや提案書や企画書の作成、設計などの上流工程のスキルが求められる求人もあります。
そのため、COBOLの知識以外にもさまざまな知識が必要であることがわかります。
これからCOBOLエンジニアとして働きたい方や、COBOL開発経験のある方が転職を考えている場合は、次項で紹介する押さえておくべき資格についても確認していただき、不足したスキルや知識を資格で補うことをおすすめします。

COBOL技術者が押さえておくべき資格5選

ここではCOBOL技術者におすすめしたい押さえて置くべき資格を5つ紹介します。

■情報検定(J検)

情報検定(J検)

出典:
一般財団法人職業教育・キャリア教育財団
(情報検定(J検))

情報検定(J検)は一般財団法人職業教育・キャリア教育財団が主催する検定試験です。
情報を扱う人材を対象に必要とされる能力を証明するための資格で、試験は情報システム試験、情報活用試験、情報デザイン試験の3科目に区分されています。
業界未経験の方やエンジニアやプログラマの基礎知識をしっかりと見に付けておきたい方は、情報システム試験の「プログラマ認定」「システムエンジニア認定」の取得を目指しましょう。

■基本情報技術者

基本情報技術者

出典:
情報処理推進機構(基本情報技術者)

基本情報技術者はIPA(情報処理推進機構)が提供する国家試験です。
ITエンジニアの登竜門とも言われる資格で、これからITエンジニアとしてのキャリアをスタートする方がまず取得しておくべき資格となります。
基本情報技術者の試験を取得することで、ITに関する基本的な知識や実践的なスキルを身につけることができます。
また、午後問題のプログラミング能力を問う問題では「C言語」「COBOL」「Java」「アセンブラ言語」「表計算」の中から1言語選択して回答していきます。
これからCOBOLプログラマとしてキャリアをスタートする予定の方は、基礎を身につけるためにもCOBOLを選択しましょう。

※2019年秋期以降の試験から「COBOL」の出題が廃止になり、2020年の春期以降の試験から「Python」が追加されました。

■応用情報技術者

応用情報技術者

出典:
情報処理推進機構(応用情報技術者)

応用情報技術者試験は基本情報技術者試験の上位資格です。
ITの基礎知識にとどまらず、応用的な技術やプロジェクトリーダーとしての管理能力などITエンジニアとしての幅広い知識を身につけることができます。
応用情報技術者はある程度IT業界で業務を経験したことがある人が対象で、企画の設計や立案、管理者としてより上流の仕事にキャリアアップを図りたい人にぴったりの資格となります。

■オラクルマスター

オラクルマスター

出典:
日本オラクル(ORACLE MASTER)

オラクルマスター(ORACLE MASTER)は、日本オラクルが提供するベンダー資格です。
オラクルのデータベースを扱うための技術力が認定される資格で、試験ではデータベースの運用から管理、SQLの知識などが問われます。
試験は「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」の4種類があり、Silver以降の認定を受けることで世界共通であるOracle Certification Programの認定が与えられます。
比較的規模の大きなシステムではオラクルのデータベースを使われていることが多く、オラクルマスターを取得することでデータベースの知識を得ることもできます。
COBOLはデータベースと連携してシステムを構築することが多いと言えますので、データベースの扱いに慣れるためにも取得しておきたい資格です。

■MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

出典:
マイクロソフト社
(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)はマイクロソフト社のExcelやWordなどのオフィス製品のスキルを証明するための資格です。
前述した求人内容のとおり、エンジニアと言っても業務はプログラミングだけではなく、企画書や提案書を作成することも多いと言えます。
ほとんどの企業では資料を作成するためにマイクロソフトのオフィス製品を使用していることが多く、通常業務を滞りなくこなすためにはExcelやWordの使い方についても慣れておく必要があるでしょう。
また、資格を取得しておくことで、資料作成をよりスピーディーに行うことができますので、使い方に自信がない方は取得しておくことをおすすめします。

COBOLは今後も必要とされる言語

COBOLは公共機関や金融システム、保険、証券など、私達の暮らしに関わる多くのインフラで使われ続けています。
全世界で稼働しているシステムの半数以上がCOBOLで開発されていると言われているとおり、今後もCOBOLの資産は増え続けることは間違いありません。
そのため、COBOLは今でも主要なプログラミング言語との位置づけをされており、「COBOLソフトウェア開発技術者.net」のような好条件求人も多数あります。
あなたもCOBOL技術者として活躍するために、ぜひ今回紹介した資格にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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