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COBOLで組む定期保険システム開発体験談_求人情報

定期保険の特徴について

定期保険は保険期間が定められた死亡保険です。契約期間中に死亡や高度障害になった場合に保険金が支払われます。月々かかる保険料が割安に設定される一方で、貯蓄性や解約返戻金のようなものが設定されないという特徴を持ちます。

定期保険の保険期間は、10年、20年、30年と一定の年数で契約する年満了型と、60才、70才と一定の年齢まで契約する歳満了型に大きく分けられます。年満了型は契約期間が満了すると契約を更新する事ができます。ただし一般的には契約更新時に保険料の見直しがあり、少しずつ保険料があがります。歳満了型は保険料が変わらないかわりに契約の更新を行う事はできません。

このように定期保険に関わるお客様は、死亡や高度障害などのリスクに対して、保険料や保障期間などのニーズに合わせた保険商品の提供を行っており、私たちはその仕組みに合わせてシステム開発を行っています。

お客様のかかえる課題

定期保険の商品に関わるお客様は、割安な保険料に対して大きな保障を得られる定期保険に対して、さらにお客様のライフステージやニーズに合わせてメリットを感じていただける商品が提供できないか日々検討を行っています。

例えば、定期保険には平準型保険と低減定期保険という2種類の保険を用意しています。平準型保険は、一般的な定期保険で、保険期間中の保険料が一定で、支払われる保険金も変わらないものになります。一方、低減定期保険は、毎月の保険料は一定にしつつ、年数に応じて支払われる保険金が徐々に下がっていくというものになります。保険金が徐々に下がる分、平準型保険よりも保険料が割安に設定されています。

このような保険を用意している理由は、お子様の成長に合わせて必要となる保障額が変わってくるからです。お客様のライフステージに合わせてどのような保障が求められているのか、その把握が重要になります。当面の生活費を遺族に遺したい方、住宅ローンや子供の教育費もかけたいが保険料は抑えたい方、お客様の状況に合わせた保険提案が行えるよう検討をしています。

定期保険に関する新しい商品の開発、商品の改善の際に、システム面のサポートを行うのが私たちの業務になります。お客様と一緒に準備する商品の検討を行い、仕様決めやリリース時期など調整をします。

お客様の課題に対するシステムの貢献

定期保険に対して、私たちがシステム開発でどのように貢献しているかをご紹介します。定期保険は死亡や高度障害など、万一に対応できる保険として広く普及している事からも、古くからシステム化され業務が運用されています。

先ほどご紹介した通り、保険商品は日々見直しが行われ、時代のニーズと共に商品が開発されますので、システムのメンテナンスはかかせません。国の法制度の見直しなどにも追従が必要です。そのような場合に、既に稼働しているシステムへの影響調査や新しい機能をシステムに反映する作業の洗い出し、実際のシステム開発を私たちが中心となって行っています。

システム開発に利用するプログラミング言語はCOBOL言語が中心になります。実際に開発を行う際には、COBOL言語で開発するためのプログラミング仕様書や設計書などを作成し、実際のプログラミングを行います。開発が終わった後には、実際にお客様に保険の見直しが反映されているかの確認もお願いします。

最近ではスマートデバイスからの保険注文なども一般的になりました。新しいデバイスからの保険商品の提案が行えるような機能検討なども行い、お客様とともによりよい商品、サービス提供のための提案を行っています。

私たちの職場環境について

結婚、出産、住宅の購入など生活の変化に伴い検討される定期保険は、私たちの生活においても身近な商品になると思います。そのため、他の業務、職場とは違い、初めから興味を持って取り組んでいただけるのではないかと思います。

システム開発に利用するプログラミング言語については、先ほどご紹介したCOBOL言語になります。古くから活用されているものになるため馴染みのない方もいらっしゃるかもわかりませんが、ユーザ部門で使用される事を想定した言語であるため、未経験でもすぐに理解いただけるのではないかと思います。

また、職場には数多くのCOBOL開発者が在籍しておりますので、何かわからない事があってもサポートできる環境があります。業務分野についても定期保険以外の保険商品も取り扱っていますし、金融分野などのお客様との業務もありますので、長くご活躍いただけます。開発スキルを高めながら、業界ノウハウもつけていただける職場環境と考えています。

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