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COBOLによって終身保険をサポートする業務体験談_求人情報

終身保険の特徴について

終身保険は、保険期間の定めがなく、途中解約などしない限りは保障が一生涯続く保険です。保障が一生涯続くことや途中解約時には解約払戻金を受け取れる一方で、一般的には定期保険よりも保険料が割高に設定されるという特徴を持ちます。

終身保険には主に3つの種類があります。1つ目は最も一般的な定額終身保険です。万一のときの死亡保険金や解約払戻金が保険加入時に決められているタイプの保険です。一定の保険金や解約払戻金を受け取れることが決まっているため、保障の確保や貯蓄が計画的に行えます。

2つ目は低解約払戻金型終身保険です。途中解約時の払戻金が低く設定されている一方で保険料が割安に設定されています。3つ目は積立利率変動型終身保険です。保険料の中から一定額を積み立て、その額の運用実績に合わせ保険金や解約払戻金が変動するタイプの保険です。

このように私たちのお客様は、死亡や高度障害などのリスクに対して、保険料や保障期間、貯蓄性などのニーズを把握し保険商品の見直しを行っており、私たちはその見直しに合わせてシステム開発を行っています。

お客様のかかえる課題

終身保険の商品に関わるお客様は、終身保険が一生涯保障が続くという特徴を持つことに対して、さらにお客様のニーズに合わせた商品が提供できないか、安心して終身保険に加入いただくにはどうすればいいか、日々検討を行っています。

例えば、終身保険は保険料について割高に感じられることが多いため、保険料の払い込み方法を終身払いだけでなく、有期払いについても提供しています。終身払いは保険契約している期間中は保険料を払い続ける必要があるのに対して、有期払いについては一定期間や一定年齢まで保険料を支払えばそれ以降は保険料を払わなくても保障が続きます。さらに解約払戻金も決められているため解約して他の用途に資金を活用する事もできます。

また安心して終身保険に加入いただくためには定期保険との違いを理解いただくことが不可欠です。なぜ保険金が必要になるのか、お子様が独立するまでの期間、大きく保障を希望されているのであれば定期保険をオススメしますし、ご自身の老後も保障したい、老後の資金作りをしておきたい方には終身保険をオススメします。

このように終身保険に関わるお客様は商品の開発や見直し、商品の理解活動のための施策を日々検討されており、私たちはそれらの施策をシステム面でサポートしています。お客様とともに商品要件に対する検討を行い、実際の仕様決めやリリース時期等の調整を行っていきます。

お客様の課題に対するシステムの貢献

終身保険に対して、私たちがシステム開発でどのように貢献しているかをご紹介します。終身保険は死亡や高度障害など、万一に対応できる保険であり、一生涯にわたって保障が続く事からも、システムは古くから活用されており長期に渡って運用されています。

先ほどご紹介した通り、保険商品は日々見直しが行われる事はもちろんの事、終身保険は解約払戻金がある特徴を持ちますので、保険商品の契約だけでなく解約についても都度発生します。また、契約が長期にわたりますので、システムの開発環境を始めとしたソフトウェアのサポート期限切れにも対応が必要になります。このような点からも私たちの支援は日常から必要になります。

システム開発のプログラミング言語はCOBOL言語が中心になります。こちらも古くから活用されている開発言語ですので、実際に稼働しているプログラムの調査から実装まで幅広くノウハウが必要になります。プログラムの仕様などを設計書として書き起こして、長期に渡って誰でもシステムの維持ができるように対応します。

最近では携帯電話を始めとしたスマートデバイスの活用も行われています。新しい環境からの保険商品の提案が行えるようシステム提案する事も私たちの業務になります。

私たちの職場環境について

保険は古くから長期に渡って提供される商品のため、システム担当も長く在籍しているメンバーで構成されています。プログラミング言語を始め、業務について知見のあるメンバーが多数在籍していますので、安心して業務に取り組める環境になっていると思います。

また、保険商品は私たちの将来を支える身近な商品であるため、興味を持って取り組んでいただけると思いますし、今回ご紹介した終身保険だけでなく、多数の保険商品に対してシステム対応しているため、幅広く業務知識も身につけられる職場環境になっています。

最近はリモート開発についても珍しくなくなってきました。ウェブ会議なども活用しながらコミュニケーションも取っていただけますし、在宅環境で業務いただいている方もいますので、ご自身のご都合に合わせた働き方も行える職場なのではないかと思います。

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