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COBOLが支える建物更生共済の開発経験談|求人情報
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COBOLが支える建物更生共済の開発経験談_求人情報

建物更生共済の特徴について

建物更生共済は、ある特定の企業、団体に所属する方が自然災害などによる建物、家財の損害に対してお互いに助け合う事を目的として作られています。所属する組合という組織の中で建物更生共済が設けられる事が一般的で、組合員が決められた共済掛金を出し合う事で、損害を受けた建物や家財に対して、共済金という形でお金が支払われます。

建物更生共済は保障範囲の幅広さに特徴があり、火災や盗難などの事故はもちろん、台風や地震などの自然災害による損害も保障されています。また、契約している建物や家財により発生した火災や自然災害による死亡や怪我についても、傷害共済金という形でお金が支払われますし、残存物の片付けなど、事後的に発生する費用についても、費用共済金という形でお金が支払われます。

火災保険などの損害保険は、掛け捨てとなるケースが多い中、建物更生共済は掛け捨てと積み立ての両面の機能を持つタイプのため、満期時は積立部分から満期共済金が支払われますし、途中解約した場合にも積立額に応じた解約返戻金が支払われます。このような特徴を持つ建物更生共済は、他の損害保険と同様にシステムを用いて業務が行われており、私たちは日々そのシステムの運用・サポートを行っています。

お客様のかかえる課題

建物更生共済の商品に関わるお客様は、ご契約者がどういった保障を求められているか、また商品のメリット、デメリットなど、特徴を正しく理解いただき活用いただけるか、日々検討を行っています。

例えば商品のメリットとしては、先ほどご紹介した通り火災だけでなく、地震や怪我などにも対応した幅広い保障がある点、掛け捨てではなく、満期共済金、解約返戻金が支払われる点、長期保障がされる点をご紹介しました。

これに対してデメリットとしては、掛け捨てではないため一般的な損害保険と比較すると掛金が高額になるという点、契約期間が短い場合には支払った掛金に対する解約返戻金の割合が少なくなるという点があります。このような特徴についても正しく理解いただけるようご説明します。

また、掛金の支払い時、満期共済金の受け取り、火災共済金の受け取り、共済契約の相続時、税金の取り扱いが変わってきますので、このような点についてもご説明し、誤った手続きにならないようにサポートしています。私たちは建物更生共済の日々の運用や法制度対応、ご契約者の要望を基にしたシステム改善を実施しています。

お客様の課題に対するシステムの貢献

建物更生共済に対して、私たちがシステム開発でどのように貢献しているかご紹介します。建物更生共済は先ほどまでにご紹介した通り損害保険とともに古くから商品が提供され、システム化されています。システム開発はCOBOL言語を使用していますが、古くからシステム開発の現場で使用されているプログラミング言語になります。

建物更生共済は基本組合員の方が対象になるため、組合員の加入手続きからシステムサポートが始まります。損害保険と比較して保障範囲が広く、満期共済金や解約返戻金なども支払われるため、そのための機能もシステムに実装しています。機能が多いためシステムメンテナンスの時は他の機能との関連を確認するなど影響調査が重要になります。

最近ではインターネットによる情報発信なども行っています。お客様がどこからでも契約情報を確認できるような仕組みを作るとともに、オンプレにて管理している情報をウェブサイトに自動連携するなど機能拡充も進めています。日々のシステム維持改善だけでなく、新規機能開発も私たちの業務になります。

私たちの職場環境について

建物更生共済は建物や家財を保有する人には身近な商品ではないでしょうか。火災保険などに似た特徴を持ちますので商品のイメージもしやすいと思います。そういう意味でシステム開発も馴染みやすく興味を持って取り組んでいただける職場ではないかと思います。

建物更生共済システムは古くから稼働している仕組みです。プログラミング言語もCOBOL言語が使用されています。変化が大きくない仕組みにはなりますので、業務仕様をじっくりと学んでいただけますし、作り込まれたプログラムを読む事で、プログラミングを学ぶ場としても最適ではないかと思います。

共済という括りで建物更生共済以外の商品についても取り扱っています。様々な共済商品に関わる事ができますので、ご自身のスキルに合わせて担当いただく範囲を広げていく事ができます。システム開発の有識者も多数在籍しておりますので、相談しながらご自身のスキルアップを進められる職場環境になっています。

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